バックパッカー、何を持っていく?
バックパッカーが背負っている大きなバックパック。その中には何が入っているのでしょう。
今回は、バックパックの旅に持って行くべきものをまとめてみました。
これから旅に出る方は、ぜひ参考にしてみてください!!

(写真:理工学部3年 R.S)
・バックパック
中身の前に、まず、バックパックを用意しましょう!
容量は45~60ℓのものがお勧め。
なるべく荷物を減らそうとしてもかさばってしまうものなので、余裕を持って大きめのものを選んでも良いでしょう。
そして背負い心地も大事!
重い荷物を背負ってずっと歩くので、体にフィットするかどうかはすごく大事になります。デザイン性と背負い心地を確かめるために実際にお店で確認するのが一番おすすめです。
・サブバッグ
大きい荷物は宿に置いて、必要なものだけを持って外に行く時に使います。
筆者は都市の移動の際は、後ろに大きいバックパックを背負い、前にサブバッグを抱えています。
では実際に中身を詰めていきましょう!
・パスポート
・お金、カード(財布は何個かに分ける)
・カメラ
・パソコン
これらの貴重品はサブバックに入れておくのが良いでしょう。
・下着、衣類
これは多くても4~5日ぶんあれば良いでしょう。
夏はTシャツなど多めに持っていけますが、冬はかさばりやすいのでヒートテックやウルトラライトダウンなど、軽くて暖かいものは重宝します。これらは圧縮袋に入れるとかなり小さくまとまるので、圧縮袋は必須アイテムです!

・バスタオル、フェイスタオル、スイムタオル
安い宿でもタオルは置いてあることが多いので、筆者は1枚だけ持っていきます。
バスタオルはかさばる...という方にはスイムタオルがおすすめ!
スイムタオルは速乾性で、絞って何度でも拭けるので、小さいサイズでも十分でかさばりません。そして生乾きのにおいも気になりません。
・雨具、防寒具
折り畳み傘やレインコートなどは持っていた方が安心ですね。
温暖な地域へ旅に行く時も、行き帰りの飛行機は寒いので羽織るものがあると良いでしょう。
・スニーカー、サンダル
筆者は東南アジアに行くことが多いのですが、向こうではビーチサンダルを履いていることが多いです。たくさん歩く時や、足場の悪い時はスニーカーの方が安心なので、どちらも持って行っています。
・洗面具、化粧品
シャンプー等は一週間以内の旅ならば旅行用セットのもの、それ以上の長旅ならば、ボトルではなくキャップ付きの詰め替え用のものを持っていくのをお勧めします。中身が減れば、小さくなりますからね!

・洗剤、洗濯ロープ、洗濯バサミ、ハンガー
旅先では疲れてやりたくなくなってしまいますが、洗濯はしなければなりませんね...。
洗剤は、固形タイプにするか、液体洗剤をペットボトルに入れて行くとこぼれにくいので良いでしょう。
忘れがちなのは洗濯ロープです。宿で洗濯したものを干す時、意外と干し場に困ります。洗濯ロープがあるとたくさんかけられるので便利です。
宿の近くに安いコインランドリーがあれば、それを活用するのも一つの手です。

・各電子機器の充電器
せっかく携帯やパソコン、カメラを持ってきたのに充電切れ…なんて悲しいですよね。
電池が必要ならばそれも忘れずに持って行きましょう。
・変圧器、変換プラグ
行く国の電圧とプラグタイプに合ったものを準備しましょう。
他に
・ガイドブック
・筆記用具、ノート
・SDカード、USB
・ドライヤー
・メガネ、コンタクトレンズ
・虫除けスプレー
・日焼け止め
・トイレットペーパー(中の芯は抜いておく)
・ウェットティッシュ
・薬(必要があれば)
・爪切り
・非常食
・(移動中などの)暇つぶし用の本、ゲーム
などなど。
旅先の国や季節、期間などによっても持ち物は変わってきます。
ここには挙げていないものでも、人によっては必要なものがあるでしょうし、現地調達で済ませられるものもあるでしょう。
旅先での生活を想像しながら、荷造りしてみてくださいね。
少しでも参考になれたら幸いです。
(文責:文学部3年 S.S)