アジアで一番若い国、東ティモールで訪れるべき観光地5選!!
こんにちは!
アジアで一番若い国、東ティモールをご存じでしょうか。
東ティモールという国は東南アジアに浮かぶティモール島の東半分に位置し、2002年に独立したばかりの国です。
東ティモールは観光地化しているまさにその最中で、手つかずの自然が多く残っています。そのため、近年透明度の高い海でのダイビングを目的として、主にオーストラリア人に人気の観光地となっています!
勿論、そんな大自然以外にも魅力的なスポットが幾つもあります。
今回はそんな東ティモールの訪れるべきスポットを紹介して行こうと思います。
① ジャコ島

東ティモールといったら海に行かなければなりません!
ジャコ島は首都のディリから車で8時間、東ティモールの東端に位置する無人島です。
一面に広がる透明度の高い海と白いビーチ、美しいサンゴ礁が特徴です。
そして何より、これらをすべて独り占めできるというのですから何とも贅沢です。
② クリストレイ

高さ27m、なんと、世界で二番目に大きいキリスト像です!
ディリ市街から見えるファツカマ岬の丘の上に位置し、ディリ市街からは20分程度です。
丘のふもとから像に辿り着くには300段ほどの階段を登らなければならず大変ですが、登り切ってから見える景色は絶景です!
ランニングや筋トレをしている人もいて、東ティモール人の身体能力の高さがうかがえます。
③ レジスタンス博物館

1975年にインドネシアに武力支配されてから東ティモールの独立に至るまでの抵抗運動など、東ティモールの歴史に関して展示されている博物館です。
入場料はたったの1ドル。過去の貴重な映像や写真など、多くの貴重な展示物を見ることができます。
東ティモールのことを知るなら絶対に訪れるべきスポットです!
④ サンタクルス墓地

東ティモールのお墓はとてもカラフルでかわいらしく、多くの地元住民が訪れています。
この墓地は1991年葬式に参列した多くの人々がインドネシア人の銃撃によって命を落とすというサンタクルス事件が起こった場であり、独立活動が激化した契機となった場でもあります。
⑤ タイスマーケット

東ティモールのお土産といえば伝統的な織物、タイスです!
タイスマーケットは名前の通り、タイス製品を売るお店が20軒ほど立ち並ぶ市場です。タイスは絨毯のような大きなものからピアスやブレスレットのような小物まで様々なものがあります。
タイスマーケットではタイスを手作りする母親の姿やお店番をする子供の姿など、現地の人が生活する姿も見ることができます。
いかがでしたでしょうか。
東ティモールは小さな国なので数日でこれらの観光地は全て回ることができてしまいます。魅力にあふれているので全部行ってみてください!
(文責:法学部2年 R.I)