まるでプライベートビーチ?東ティモールの無人島、ジャコ島に行ってみよう
どこまでも続く白い砂浜に、透き通おるようなきれいな海、無数のサンゴ礁たち、、、
今回は、そんな夢のような空間が広がる、東ティモールの無人島、ジャコ島について紹介しようと思います♪
そもそも東ティモールって?
東ティモールは、東南アジア、オーストラリアの北にある2002年に独立したばかりの、アジアで一番あたらしい国です!
人口は130万人ほどで、面積は岩手県くらいです。
ちなみに私は今年の8月から9月にかけて、3週間滞在していました○o。.
東ティモールのビーチ・ジャコ島へ行こう!
どうやって行くの?
ジャコ島は、東ティモールの東端にあります。
ディリから、ジャコ島の近くの海岸までは、陸路で行くのが一般的です。
たちは、ディリにて車をチャーターして、バウカウを経由しそこで一泊し、メハラまで行きました。
ディリ‐バウカウ間は4時間、バウカウ‐メハラ間は3時間、メハラからジャコ島近くの海岸までは30分ほどなので、合計で7時間半くらいです!
↑ずっと舗装されていない道が続きます
ちなみに、私たちの場合、ドライバーさんを1人雇い、3泊4日でディリとジャコの間を往復する形で、8人で600ドルほどでした。ディリから離れて田舎のほうに行くと、英語と、東ティモールの公用語であるテトゥン語をどちらも話すことができるドライバーさんを雇うと安心です!
次に、ジャコ島近くの海岸から、ジャコ島までですが、船を使います。
海岸には船乗りさんがいるので、話しかけて交渉しましょう!
この船は、ひとり ドルほどで渡してもらえます。
平日のほうが安いそうなので、平日に行くのがおすすめです○o。.

↑こんな感じの船でした
持ち物は?
赤道近くということもあるのか、紫外線はとても強いです。筆者は痛いくらい日焼けしてしまいました(◞‸◟) そのため、日焼け対策グッズは必須だと思います!
海中にはサンゴ礁があり、そこには魚たちもたくさん住んでいます。シュノーケルマスクや、ゴーグルを持っていくとよく観察できます!
また、お昼ご飯ですが、もちろんジャコ島は無人島なので、ご飯は売っていません。
ジャコ島近くの海岸では、漁師さんに頼むと魚を焼いてくれますが、いつもいるとは限らないですし、値段もあまり安くないです!なので、事前に用意していくことをオススメことをします。
サンゴ礁に注意!
ジャコ島の綺麗な海を目の前にすると、勢いよく飛び込みたくなると思います。
ですが、サンゴ礁だけには注意してください。
海中のサンゴ礁は硬くて、ぶつかると痛いです。海から上がったら足が血だらけ、なんてことも…。サンゴ皮膚炎になってしまう可能性もあるので、気をつけてくださいね!
最後に
ジャコ島は、人の手が加えられていない無人島です!綺麗な自然を残すために、絶対にゴミは捨てないようにしてください!
滞在時間は、3時間くらいあれば十分かと思われます。行きに船を渡してくれた人に、迎えに来てもらう時間もしっかり伝えましょう(^_^)
文学部1年(H.N)